その内に紅茶の話しをしようと思っていたのですが、コーヒーについて勉強したので書き出してみます。
アフリカ大陸北東部のエチオピア山地が原産国。 10世紀頃エチオピアで発見され薬用(胃薬)として飲まれていた。 11世紀頃アラビアに伝来し、13世紀に入ると豆を煎って煮出し、黒い液を飲用するようになった。 14世紀にはイスラム教徒が寺院に集まりコーヒーを飲む事を始めた。 16世紀にトルコ人が外貨を得る為にコーヒーを販売する事を始めた。 16~17世紀頃ヨーロッパに伝わり上流階級の飲み物になった。
1)乾燥式・・・天日乾燥して、水分11~20%になるまで乾燥させ、真っ黒になった実を脱穀機にかけて生豆にする。(一週間以上の期間を要する。)
2)水洗式・・・果実を水槽に浸し、機械にかけ外皮と果肉を除き、洗い流して乾燥させる。(外皮を取り除く作業=パーチメント)
精製されたコーヒーは粉の状態で当日もしくは翌日まで保管可能。豆の状態ならば二週間程の保管が可能である。
焙煎とは、生豆では抽出できない成分、風味などを加熱する事により飲用可能にする作業の事。
・200~250度の高温で、約40分間均等に加熱する。
・風味を逃さないように急速冷却する。
| 浅煎り(弱煎り) | 1.ライトロースト2.シナモン
3.ミディアム |
ソフトコーヒーアメリカン | 香りを楽しむ |
| 中煎り(普通煎り) | 4.ハイロースト
5.シティ 6.フルシティ |
マイルドコーヒーブレンド | 香り・色・味を楽しむ |
| 深煎り(強煎り) | 7.フレンチロースト
8.イタリアン 9.アイス |
イタリアンコーヒーアイス | 濃い色・香り・苦みを楽しむ |
※最近では強煎りが好まれる傾向がある。
酸味・苦味・甘味などのバランスのとれた味を作る為に配合は行われる。
配合=豆の種類×焙煎方法
・主体とする味を決める。その上で美味しさを引き立てる豆を選び配合率を決定する。
| 品名 | 産地 | 酸味 | 苦味 | 特徴 |
| ブラジル | 南米 | ○ | 香り高い | |
| コロンビア | 南米 | ○ | 甘味がある | |
| サルバドル | 中南米 | ○ | やわらかい風味 | |
| コスタリカ | 中南米 | ◎ | 強い酸味 | |
| ペルー | 中南米 | ○ | 優しさ | |
| ガマテラ | 中米 | ○ | こくがある | |
| ホンジェラス | 中米 | ○ | ○ | まろやか |
| メキシコ | 中米 | ○ | 快適な味 | |
| ケニア | アフリカ | ○ | 舌に残る | |
| キリマンジェロ | アフリカ | ○ | 香りが高い | |
| モカ | アフリカ | ○ | 上品な酸味 | |
| ブルーマウンテン | 西インド諸島 | ○ | ○ | 最上級品 |
| ロブスター | インドネシア | ◎ | 強い香り | |
| マンデリン | スマトラ | ○ | ◎ | バランスが取れている |
| ハワイコナ | ハワイ諸島 | ○ | 強さを感じる | |
※四種類以上の豆を配合しない、片寄りがないように均一に混ぜ合わせる。
焙煎された豆から、コーヒー液を抽出すつために、粉にする作業。
・レギュラーグラインド(粗挽き)
・ドリップグラインド(中挽き)
・ファイングラインド(細挽き)
コストを考えれば細引き、美味しさに拘れば粗挽きと言える。


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